はじめての方へ

  • 貸切バスを手配したいけどどこで手配したら良いのでしょうか?
  • どのようなときに利用出来るのでしょうか?
  • どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
  • どれくらいの人数から利用できるのでしょうか?
  • サービス内容やどこまで希望に添ってくれるのでしょうか?
  • 個人でも利用できるのでしょうか?

など不安なことは多いかと思います。メリットデメリットを交えながらご説明致します。

⇒よくある質問もご覧下さいませ。

貸切バスのメリット・デメリット

貸切バスを初めてご利用になる方の不安にお答えし、貸切バスのメリットをしっかりとお伝えします。

そもそも貸切バスとは、一般的なツアーとは違いお客様のご利用スケジュールに応じて運行する自分たち専用のバスになります。一般的には観光や冠婚葬祭などの際に利用されています。その他使い方は自由です。10人からご利用可能で1台で最大60名まで乗車が可能です。

メリットとしましてはスケジュールをあまり細かく考えなくて柔軟に対応が出来、自分の好きな場所や集合時間帯を選ぶことが出来ます。

観光バス
観光バス
運行するルートも好きなルートを選べるので移動中に好きな風景やイベントをしながら楽しむことが出来ます。カラオケが完備されているサロンカーをご利用になれば、気のあう仲間とカラオケ大会もできてしまいます。さらに参加人数によっては貸切バスを利用したほうが、乗車人数で料金を割ることで、1人当たりの利用料金が安くなることもあります。

デメリットというより注意事項になりますが乗車場所は、路線バスの駅や高速バスのターミナルなどは使用できず、他の交通や運行の妨げにならない場所になります。短時間なら駐車可能なスペースを有する、広い場所であることが前提となります。また、場所によってはあらかじめ許可を得る必要がある場合もあります。バスが止められる駐車場などが集合場所になりやすいです。

事故がないよう、安全で運行することが大事なので、運転手に負担がかからない余裕の持ったスケジュールを心がけましょう。

メリットまとめ

  • 自分たちのよく知っている集合場所や目的地のそばまで来るので楽です。
  • 運転の必要がないので、道順や給油なども心配いりません。
  • 人数を考えて使えば、一人当たりの費用が安くなる場合が多いです。
  • 公共の交通機関を利用するより費用を抑えられることが多い
  • 運転手付きなので、お酒を飲んで楽しむことも可能。
  • 車内で宴会やゲームなどのイベントが出来る
  • お客様の都合に合わせて運行が出来る
  • 荷物が多くてもトランクに積むことが出来る
  • プロの運転手付きなので迷わず安全に目的地に行ける

上記などのメリットがたくさんあります。
他の交通機関に比べて、自由度が非常に高いのが特徴です。

こんなときに是非ご利用下さい

各種旅行

各種旅行に

お花見や紅葉狩りなどの日帰り旅行から宿泊旅行まで幅広くご利用いただけます。仲間同士で親睦を深めるなど、楽しめながら移動が可能です。

各種研修

社員研修に

バス車内を会議室のようにを使えて、ビデオやDVDを見ながら、移動時間も有意義に過ごせます。

合宿・遠足

遠足や合宿

電車では大変な遠足やサークルや部活、合宿などは、道具や荷物が沢山あるので、バスのトランク等に入れることで気軽にスポーツ等を楽しむことができます。引率の先生も安心です。


送迎

送迎に

大人数で移動する冠婚葬祭やイベント、展示会でもご利用いただけます。空港や駅の送迎など、たくさんのお土産も大きいトランク付きバスもあるので安心です。

町内会、自治会旅行

町内会・老人会・自治会旅行

大人数の参加者皆様が移動するのは大変なことです。参加メンバーはご近所さん同士というケースが殆どなので参加者が集まりやすい場所を集合場所として設定出来ます。

観光

観光名所巡り

忙しい日常から少し離れて、非日常を体験するパワースポットを訪ねる旅行、美味しい食事、有名な神社などご自身が思う存分満喫できます。


バスの種類

料金の高い順番に並べると、大型サロンバス、大型バス、マイクロバスとなります。

バスの種類 乗れる人数 トランク 特徴と用途
大型バス 25名~
最大60名まで
大きい
  • 車内の設備(冷蔵庫・テレビ等)が充実しています。
  • 後部座席はサロンタイプに出来るバスもございます。

こんな時にお勧め

  • 社員旅行、慰安旅行で車内でゆったり移動したい。
  • 一度に大人数で移動したい。
  • 荷物が多く長距離の移動がある。など
マイクロ
バス
10名~
最大20名まで
なし
  • 近距離の送迎に向いており、比較的狭い道でも入る事ができます。
  • トランクは無いので、荷物が多いお客様には不向きです。
    後方部・見開きのトランクルーム付のマイクロバスもあります。
    (予約時に要確認)

こんな時にお勧め

  • 近距離、短時間の利用。
  • 冠婚葬祭での送迎バス
  • 少人数のグループ旅行・家族旅行
  • 目的地までの道が狭い場合。など

料金

貸切バスを利用するときは、利用料金以外に必要になる料金を知っておく必要があります。
状況に応じてどんなお金が必要になるのかを知っておきましょう。

必ず必要になるお金 場合によって必要になるお金
  • バス(車両)貸切り代
  • 運転手の人件費
  • ガソリン代
  • バス乗車中に事故が起きた場合の保険代
    (損害賠償責任保険)
  • 有料の駐車場代
  • 高速道路、有料道路代
  • バスガイド代などの実費
  • 宿泊を伴う行程の場合の運転手、ガイドの宿泊費

距離と時間、料金確認はコチラからできます。

お見積もり依頼できますのでご依頼はコチラまで⇒お見積もり依頼

高速料金は、バスの大きさにより異なります。

高速道路を使う場合は、貸切バス代金とは別途に通行料が必要になります。そして、高速道路では、利用する車種によって料金が異なります。

車種 区分
大型バス 特大区分
中型バス 大型区分・または特大区分
小型・マイクロバス 中型区分

※利用する車種によって料金区分が変わりますのでご注意下さい。

目的地までの所要時間とスケジュール確認

貸切バスは、その利用時間・距離、日にちによって料金が異なります。
所要時間を知ることは、貸切バス代金の目安にもなりますし、なによりスケジュールが立てやすくなります。

距離と時間、料金確認はコチラ

上記の簡易見積もりサイトで出発地の住所と目的地の場所を入力して検索すると、行程と所要時間予測が表示されます。
目的地までの所要時間があらかじめ分かるので、スケジュールが立てやすいです。料金の算出目安にしていただければと思います。

一日のご利用時間はだいたい12時間ぐらいまで、走行時間はだいたい8時間ぐらいまでを目安にお考え下さい。運転士の拘束時間は通常13時間までと定められています。
お客様のご利用時間以外にも回送や点検、清掃に要する時間も必要なため、この時間程度でお考え下さい。